事業方針
M:I委員会
拡大総務委員会
委員長 天野 匡基
<事業方針>
一般社団法人銚子青年会議所は、『明るい豊かな社会』の実現を目的に1964年から活動を続けています。我々銚子青年会議所はこれまでに数多くの青少年健全育成事業を企画、実施し成果を上げて参りました。
青少年健全育成の「健全」とは、子供たちの行儀の良し悪しや頭脳の明晰さを指しているわけではありません。「健全」とは自分のことより仲間のこと。自分のことより地域のこと。このような思考も伴わせて、奉仕精神に富んだ子供たちを育む。これが、私たちの目指す「健全育成」と考えます。また、大人である私たち会員は子供たちの模範となるべく、その信条を背中で示さなければなりません。未来を担う青少年の健やかな育成はいつの時代においても地域の発展の根幹をなす重要な課題であり、明るい豊かな社会の実現には欠かせない運動の一つであり、これからも継続して取り組むべき運動の柱です。時代が変わる中で、子供たちの地域に根付く変わらない心や、将来活かせる体験を青少年事業として構築します。
そして従来通り総務委員会は事務局・財務を統括し、総会及び理事会の設営、各種資料の収集や配信、各委員会が円滑な事業展開を図れるよう、全体のスケジュール管理とスムーズな会議体の運営に努めます。
また対内外を問わず、銚子青年会議所の活動を広く周知するため、ホームページ・ソーシャルネットワークサービス等、さまざまな媒体を利用した継続的な広報活動を実施いたします。
そして永久課題でもある会員数の減少。会員数が減少すると、活動や運動の発信力や影響力も低迷します。このような情勢でも我々は『明るい豊かな社会』の創造に向け、活動運動を推進していくことが求められ、その原動力として全会員で拡大に取り組み、メンバー一人ひとりの拡大への意識に拍車をかけ、共に行動する仲間を増やしていきます。ただし、拡大は目的ではなく手法であり、志同じ人材を募るには会員一人ひとりの理念の浸透。そして我々の日々の運動こそが会員拡大そして未来に繋がると考えます。まずは在籍会員による理念の共有。それを理解した上で銚子青年会議所の会員が一枚岩となり、Family(家族)と呼べるような会員拡大、会員保持に努めて参ります。
<事業計画>
(1)総会・理事会の運営及び設営
(2)監事監査の運営
(3)事務局・財務の統括
(4)情報共有ツールの管理
(5)青少年健全育成事業
(6)褒賞・表彰・慶弔に関すること
(7)JC 資料室及び備品の管理と清掃
(8)定款・諸規定・諸規則に関すること
(9)会費の徴収
(10)会員の入会・休会・退会に関すること
(11)会員の出席状況に関すること
(12)OB 会員に関すること
(13)広報に関すること
(14)その他
委員長 時友 厚季
<事業方針>
1964年の設立以来、銚子青年会議所では未来を担う青少年たちに向けて様々な事業を展開して参りました。現在社会で活躍されている人材の中には、幼き日に我々の先輩方が実施した事業を通して意識の改革や主体性の発現、そして何事にも臆することなく挑戦する好奇心と探求心を培った人材が数多く存在していると考えます。これから先の未来、今の青少年たちが明るく豊かな社会を形成する力を育み十年後の社会で活躍していくためには、銚子青年会議所が青少年たちへの成長支援事業を構築し、事業計画を青少年たちと共有すること、そこから銚子青年会議所会員と青少年たちが同じ方向を向いて事業を展開していくことで相互に成長する機会を提供することが必要と考えます。
当委員会では他団体やOBとの交流を積極的に行い、事業への協力体制を整える環境づくりを実施します。そうすることで青少年たちの成長に繋がる実社会や人材との交流に幅が広がり、当年度の課題解決の可能性が高まるものと考えます。青少年たちが好奇心を持って自ら発案し成功のために考え行動すること、そして困難や壁に直面しても様々な工夫やアイデアを凝らし諦めずに乗り越える精神力を育むこと、そして同じ情熱を持って協力してきた仲間たちや地域団体、自分たちを支えてくれる身近な人たちと喜びを分かち合うことで年間を通して成長する機会を提供するため、通年事業を展開致します。
青少年たちが将来この経験を通して地元への愛と誇りを持って主体的に行動できるよう、委員会一同圧倒的当事者意識を持って構築し展開して参ります。
<事業計画>
(1)青少年との親睦事業の実施
(2)経済活動の準備事業の実施
(3)経済活動本番に向けた精度向上事業の実施
(4)青少年主体による経済活動の実施
(5)その他