2010年9月11日

うまくいく!「婚活」戦略
~ 結婚に対する男女の意識を読む ~
旭市の婚活支援「出会いコンシェルジュ」が主催する講演会を聴きに行ってきました。
講師は白河 桃子 先生。
最近婚活に携わっていると言うことと、守備範囲ではないのでどんな話が聞けるのか非常に楽しみにして出かけていきました。(∩.∩)
私は現在、結婚もして、子どもにも恵まれて生活をしていますが、よく結婚できたと思っています。好きに生きていましたし、今も好きに生きていますが、オタクだし、、、私が結婚式の招待状を配りに行ったときなど、多くの友人のお母さんが「宮本くんだけは結婚しないと思って安心していたのに・・・。うちの子もまだなのに・・・。」と悲しんだものです。結婚しようと思っている、日曜日にまた来るから空けとくようにと自宅に行ったら、私が帰ったあとで「結婚は1人ではできないのに・・・、おかしくなってしまったか!?」と思われていましたからね。
自虐ネタは置いておきまして。。。(^^ゞ
約1時間半の講演でしたが、大変興味深い、面白い話しを聞くことが出来ました。
300人の会場と聞いていましたが、テーマがテーマなので50人くらいの集客かなと!?と思っていたのですが、70人弱の入りでしたが、途中増えたようで延べ100人弱でしょうか?客層は年配者が多かったですね。
日本は昭和の時代まで、先進国の中で結婚比率は高かったのだそうです。50歳までの結婚率は90%以上の話しをされていました。その背景には、お見合いの制度が確立されていたことと、社内恋愛が非常に多かったことが理由に挙げられていました。最近はどちらも敬遠されがちですが、社内恋愛の結婚が減った理由は女性が職場を辞めなくなったため、、、先生は離婚した場合について話されていましたが、恋愛も含めてですよね!?関係が壊れた後も同じ職場で働かなければならず気まずい思いをするからと話されていました。日本人は恋愛に向いていないそうです。ですので、お見合い制度や、社内恋愛がなくなってしまうとなかなかカップリングできないのだそうです。へぇ~って感じですが・・・。
結婚できない理由として他にもいくつか挙げていましたが、長くなったのでこの辺で。
そうそう、バブルの崩壊も理由に挙げていましたが、女性蔑視論者の私の私見としましては、男女雇用機会均等法が悪の根源だと思っています。
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