2010年3月5日

映画『
アンダンテ~稲の旋律~』の上映会が青少年文化会館でありました。
皆さんにチケットの購入をお願いしていたので、自分も見ないわけにはいかない(検証)と思い見てきました。
良い映画でした!
大きな映画館で、みんながこぞって見に行く映画ではありません。でも、じわじわと心に残る、あとでもう1度見てみたいな思う映画です。私たちが子供の頃って、年に1~2回、学校で映画の上映会があったと思います。NHKの道徳番組とは違うんだけど、ちゃんとした映画なのに映画館では見かけない、子供心になんとなく感動するような、、、そんな映画上映会があったと思います。そんな感じの映画。。。
お話しは、、、
主人公「藪崎千華」は、母親の強い希望で幼い頃からピアノを習います。音楽社会の競争は厳しくて、ピアノに自信を失い、やがて自分自身にも見失い登校拒否となります。
大学も中退し、アルバイト生活をするのですが、職場での人間関係もうまく作れず、仕事も転々とする生活を繰り返します。そしてひきこもりとなってしまいます。
一日中家に閉じこもるようになり、日毎に両親とのいざこざも絶えなくなってしまいます。そんな自分を思いつめた千華は、千葉県の水田へ「誰か私を助けてください。」と書いた紙切れをペットボトルに詰め、「心のSOS」として置いてきます。そしてこの水田の持ち主でありペットボトルを拾った広瀬晋平から手紙が届きます。。。
長くなるのでとりあえずこの辺で。
映画というのは2時間です。だからどうしても細部まで描ききれていない!?そんな感じがします。原作を読んでみようかと思っています。呼んだら報告しますね。
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